留学生のおもてなしパーティーのお手伝い

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大学時代、私は学校へ通っていたこともあり、あまり活動が多い部活動などへは加入できませんでした。でも、何にも入らないというのは寂しかったので、「国際親善部」というサークルに入りました。私の大学には留学生が多く来るのですが、その人たちをおもてなしするのが活動内容です。海外の人と絡むイベント企画を手伝ったのは初めて経験で、なかなか良い経験になりました。

毎年やっているというのが、新学期に日本に来た彼らをパーティーでもてなすというものでした。一つの場所を貸し切ってやりますが、私はそのレクリエーション係として企画を成功させるよう頑張りました。
別に英語圏だけから来るわけでもなく、日本人大学生の全員が英語が堪能というわけでもなく、むしろ留学生は日本語を話したいでしょうから、レクリエーションは考えてみるとかなり限られました。日本語の習得についても、色んなレベルの学生がいるのでなるべく言葉を使わないものの方が楽しめると思ったのです。

そこで実際に企画して盛り上がったというのは、一つはベタなビンゴ大会でした。商品を日本の面白いものにしたら喜ばれましたし、入浴剤なんかは珍しがられました。当たれば誰もが嬉しいと思うし、数字くらいは誰もが英語で知っています。一応事前に紙に書いた数字を用意しておき、数字を読み上げると同時にあげてもらうよう用意しました。

もう一つ盛り上がったのは、絵の伝言ゲームです。おそらく世界中で知られているであろうものを言い、それを言葉ではなく絵で伝言していくものです。これなら言葉は不要ですし、結構芸術的な作品が出来上がって私自身楽しかったです。反省ポイントは、出来上がった絵を大勢の前で見せる時、大きな紙を用意しても書く人は小さい絵を描いてしまうことでした。後ろの方の人は見えなかったかもしれません。時間制限があるので小さく描きたかったのでしょう。

世界万国共通の遊びで、何人でも楽しめる遊びって他に何が盛り上がりますかね。